先輩社員紹介
精密加工班 班長
佐藤剛士
不安からのスタート。
手応えある成長
ワコースチールへ入社したのは、リーマン・ショック直後で求人が少ない時期でした。
普通科高校出身だったので、就職活動は不安だらけ。担任の先生に勧められたことや、通勤しやすく土日休みで夜勤がないことと、同級生がすでに内定していた安心感もあり、思い切って選考に挑みました。正直、「自分に務まるのだろうか」という気持ちの方が強かったんですが、働くチャンスをもらえたことが、今の自分につながっています 。

プレッシャーを乗り越えた、
忘れられない資格取得
入社後は、薄板・出荷班など、本当に様々な現場を経験しました。どの部署でも最初は不安で、仕事ができなくて当たり前という気持ちで一つひとつ覚えていきました。
とりわけ大変だったのは、3〜4年目に作業長が代わり、仕事を一人で任されることになりクレーン免許がどうしても必要になった時です。職場から「なるべく一発で受かってほしい」と言われ、帰宅後も机に向かい続けました。講習と実技、月に一度の筆記試験に向けて必死に勉強しましたね。「落ちてはいけない」というプレッシャーが大きかった分、無事に合格できたときの安堵は今も忘れられません。
現在は精密加工の部署で、五面加工機を使い、トンネルの壁面となるセグメント部材をつくっています。厳しい精度が求められる本当に繊細な作業です。しかしその分、仕上がりがピタリと決まった時の達成感は大きく、社会インフラを支える重要なものづくりに携われているという誇りがあります。

「気づき」が形になる喜び。
そして働きやすさ
今、私が特に力を入れているのが「職場改善活動」です 。慎重な性格の自分には、改善点を丁寧に洗い出し、確実に一つずつ変えていくプロセスにやりがいを感じています 。始めた当初より作業環境は格段に良くなり、「ここをこうした方がもっと良くなる」という気づきが、班全体で自然と生まれるようになりました 。自分の意見が形になり、みんなが使いやすくなるのを見ると、純粋に気持ちがいいものですし、仕事への責任感も高まります 。
ワコースチールは福利厚生が充実している点も大きな魅力です 。
特に年間6万円分を旅行やコンサートなどで自由に使えるカフェテリアプランを利用して、子供の幼稚園入園に必要な体操服や通園バッグ、ランチマグ等を買いました。届いた通園バッグを背負って子供もはしゃいで楽しそうで、親としても嬉しくなりますよね。またバースデイ休暇制度で平日休みにして、会社から支給されたお祝い金を使って家族で食事に行ったことも。物価高の中で本当に助かっています 。休みも年に数回、9日程度の大型連休もあり、他の会社の友人から羨ましがられています(笑)。プライベートも含め、働く社員の生活をしっかり支えてくれる会社だと実感しています 。
そして何よりも、日本製鉄のグループ会社としてコンプライアンス意識が徹底されていて、安心して働けます 。会社全体が誠実さを大切にしており、責任感のある人や、まじめにコツコツ取り組むタイプの人には、特に向いている職場だと感じます 。私自身、自信があるタイプではなく、むしろ慎重な方ですが、だからこそこの職場で着実に成長できました 。自分に自信が持てない人にも、ワコースチールはちゃんと応えてくれる会社だと思っています。